概要
Meadow、NTEmacs 時代から長らく http://www.fan.gr.jp/~ring/Meadow/elisp/redo.el を使用してきました。 最近ではほぼ全てのelispは package-list-packages からインストールしている為、同様にこちらから最新のものを入手したいと思いました。
調べた結果としては、Emacs28 ではデフォルトで使えるとのことだったので “undo-redo” を define-key しました。
経緯
下記のページを発見しました。
なんと redo.el の歴史が記されています。
そしてそこには、下記の記載がありました。
2022-10-20
note: emacs 28 fixed undo/redo 2022-10-20 Emacs 28 finally fixed the undo/redo. It added a command undo-redo which is redo, and added the variable you can set by (setq undo-no-redo t)
To redo, press Ctrl+g then do a undo Ctrl+_. Further undo will all be redo. Press Ctrl+g to reverse direction again.
確かに Ctrl+g で undo/redo が切り替わるようなのですが、私にとっては少し使い難いです。
結論
私は元々 Ctrl + . を redo に割り当てていましたので、下記のように設定しました。
(define-key global-map [?\C-.] 'undo-redo)
今のところ、以前の redo.el と同様に使用できています。
その他
上記調査をしている中で懐しいページを見つけました。かつてはだいぶお世話になりました。